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個展の作品紹介

つぎはし個展 〜デザイン文字と色彩の調和を求めて〜 2012年7月30日〜8月26日

このたび万葉集などでも知られる歴史ある土地、
市川真間の喫茶店「つぎはし」で展示させて頂きました。

百人一首を浅はかながら、解読しております中、句の中の言葉に含まれる日本独自の景色、
情念などの繊細な移り変わりと深さなどに魅了されると同時に、私なりの書風で、
百人一首を書いてみたいという思いから書き始めました。

まだ、手探りの段階で完成には至らないかも知れませんがデザイン書道、古典書道、デジタルアート
手書きの模様などで構成し現代的な和の感覚と、伝統的な技法も残しつつ、読めて、見て楽しい、奇麗、
を趣旨といたしましたので、書に関心が無い方でも親しみやすさを感じて頂けたと思います。
春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてぶ 天の香具山 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてぶ 天の香具山
(額寸:横510×縦390)

歌意
春が過ぎて夏が来てしまっているらしい。
夏になると真っ白な衣を干すという天の香具山なのだから。

秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
(額寸:横545×縦370)

歌意
秋の田のほとりにある仮小屋の、その屋根を葺いた苫の網目が粗いので、
私の衣の袖は露に濡れていくばかりである。

天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ 天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
(額寸:横565×縦475)

歌意
空吹く風よ、雲の通い路を閉ざしておくれ。
天女の舞い姿をしばらくこの地上にとどめておこう。

人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける

歌意
あなたは、さあどうだろう、人の気持ちは私にはわからない。
昔馴染みの土地では、梅の花だけが昔と同じ香りでにおうのだったよ。

デザイン文字 【 花 】 デザイン文字  【 花 】 
(額寸:横370×縦460)

天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
(額寸:横315×縦255)

歌意
大空を振り仰いではるか遠くを眺めると、今見ている月は、
かつて奈良の春日にある三笠山の上に出ていた月と同じ月なのだなあ。

わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟 わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟
(額寸:横360×縦490)

歌意
広い海原をたくさんの島々を目指して漕ぎ出てしまったと、
都にいる人に伝えておくれ。漁師の釣り船よ。

めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな
(額寸:横320×縦260)

歌意
久しぶりにあって、その人かどうか見分けがつかないうちに、
雲間に隠れてしまった夜半の月のように、 あの人はあわただしく姿を
隠してしまったことですよ。

これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
(額寸:横393×縦300)

歌意
これがあの、これから旅立つ人も帰る人も、知っている人も知らない人も、
分れてはまた逢うという、逢坂の関なのですよ。

忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな 忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな
(額寸:横450×縦300)

歌意
いつまでも忘れまい、とおっしゃるそのお言葉が、
遠い将来までは頼みにしがたいので、 そのお言葉のあった今日という日を
最後とする私の命であってほしいものです。

夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ 夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ

歌意
夏の夜は、まだ宵のままと思っているうちに明けてしまっていたので、
いったい雲のどのあたりに月は宿をとっているのだろうか。

駆けぬける 駆けぬける
ランプシェード 
(横26×縦35×奥行15)

奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき 奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき

歌意
人里はなれた奥山で、散り敷いた紅葉を踏み分けて鳴いている
鹿の声を聞く時こそ、 いよいよ秋は悲しいものと感じられる。

ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
(額寸:横450×縦300)

歌意
不思議なことの多い神代でも聞いたことがない。
竜田川が唐紅色に水をくくり染めにしているとは。

かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける
(額寸:横300×縦600)

歌意
かささぎが翼をつらねて渡したという橋。
宮中の御階におりている霜が白いのを見ると、もう夜もふけてしまったのだった。

いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな
(額寸:横600×縦300)

歌意
昔の奈良の都の八重桜が、今日は九重の宮中で、
ひときわ美しく咲きほこっていることですよ。

君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな 君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな
ランプシェード  (横390×縦265)

歌意
あなたのためにはたとえ捨てても惜しくないと思っていた命までも、
逢瀬を遂げた今となっては、長くありたいと思うようになったのだった。

ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ
(額寸:直径190)

歌意
日の光がのどかにさしている春の日に、
落ちついた心がないので桜の花が散っているのであろう。

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